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狭い土地を有効活用するには?おすすめの方法5選

狭い土地 活用

土地活用で収益を上げたいけれど、狭い土地だから活用法が思いつかない…とお悩みではありませんか?
15〜20坪くらいでは何も建てられないと思われがちですが、そのようなことはありません。

狭い土地だからといってあきらめないでください。有効活用する方法はいくつもあります。

小さい土地ならではの活用法を5つご紹介しますので、ご自分の土地にあった方法をぜひ見つけてください。

 

狭い土地を活用する方法はある?

活用方法 疑問

小さな土地でも、客席のない飲食店を開いていたり、アパートが建っていたりするのを見かけることはありませんか?

狭い土地には狭い土地なりの活用法があります。そのエリアのニーズに合った方法を選べば、狭い土地でも十分に収益を上げられます。

大切なのは、土地活用の専門家のアドバイスをもらうことです。事前の調査が何よりも大事ですので、特に、狭い土地の活用実績がある会社の話を聞いてみることをおすすめします。

狭い土地だからこそ、通常よりも建設費がかかるなどコストが増える場合があります。どうやって収益化していくのかも含め、専門家の意見を広く聞いて活用法を考えれば、狭い土地でも十分活用していけるのです。

 

活用しやすい狭い土地の特徴

駅前

では、どのような土地なら狭くても収益が上がるのか、その特徴について解説します。

立地が良いこと

まず、立地です。収益を上げるためにはお客様がいなくてはなりません。

たとえば駐輪場を作るなら、駅の近くでなければニーズがないでしょう。住宅地に作っても意味がないため、どこに土地があるのかによって、活用法が変わってくるということです。

・駅に近い
・人通りが多い

など立地の良い土地なら、狭くても十分収益を見込めます。

使いやすい形であること

狭い土地なら、正方形や長方形が活用しやすいです。面積が同じでも、三角形や旗竿地などはやや使い勝手が悪くなるので、活用の方法が限られてきます。

また、接道義務を満たしているかどうかによって、建物を建てられるか、それとも駐輪場や自動販売機の設置などの方法になるかが変わってきます。

もしこれから土地を購入する場合は、なるべく使いやすい形で、接道義務を満たしている土地の方が選択肢が増えるでしょう。

 

狭い土地の活用方法5選

ポイント

狭い土地でも収益をあげられる活用の方法を5つご紹介します。

自動販売機の設置

自動販売機は、大きな収益にはなりにくいものの、管理の手間もなく、不労所得が得られる土地活用の方法です。人件費も不要ですし、コストは電気代くらいです。

契約の方法にもよりますが、自動販売機の設置、飲み物の補充、管理などを全て業者に任せるフルオペレーション方式にすると、大体20%ほどの利益になります。150円の飲み物が売れたら30円の利益ということになります。

自分の取り分を大きくするには全て自分で行うセミオペレーション方式もありますが、初期費用がかかりますし、ゴミ掃除などの手間も増えます。初めての土地活用ならフルオペレーション方式の方が良いでしょう。

コンビニが近くになくて、人通りがある場所なら、月に5,000円〜1万円ほどの利益が見込めます。

駐車場経営

10坪の土地があれば、2台は止められます。月極にするか、コインパーキングにするか、経営の方法にもよりますが、月極にすれば機械の設置が不要なので、土地の形によってはより多くの台数を止めることが可能です。

コインパーキングと月極はどちらが良いか、それは立地によります。繁華街やオフィス街に近い場所なら一時的に止められるコインパーキング、住宅地なら月極駐車場が適しています。特に、駐車場を備えていないアパートなどが多くある場所は駐車場の需要も高いでしょう。

コインパーキングは機械の設置が必要ですから、始めるまでに少し時間がかかります。初期費用は、自営にすると車1台あたり50万円〜60万円、その他照明や土地の整地代などが必要です。

初期費用を抑えたい人は一括借り上げ方式にすれば、収益は少し減りますが、初期投資をほぼかけない状態でスタートできます。できるだけ手間をかけずにスタートしたい人にはこちらの方がおすすめです。

自転車・バイクパーキング経営

車が入るほどの間口をとれない土地であれば、駐輪場やバイクパーキングとして経営するのがおすすめです。周囲に放置自転車などがある地域なら、非常にニーズが高いと考えられます。

月極にする方法と時間貸しにする方法がありますが、立地によって選択すると良いでしょう。たとえば、同じ駅に近い場所であっても、どんな人が利用する駅なのかによって、どちらが適しているかが違います。

繁華街が近く、買い物や食事のお客さんが多い駅なら時間貸しの方が良いです。住宅地が近く、通勤や通学に利用する人が多いなら、月極の方が適しています。

ただ、駐輪場の形式としてはどちらもおなじで、自転車を止めるラックを設置するだけですぐに始められます。設置についても一括借り上げ方式にすれば初期費用も維持費もかなり抑えてスタートすることができるでしょう。

バイクパーキングも高収入が得られる土地活用の方法です。というのも、バイク置き場は需要に対して供給が追いついておらず、バイカーが安心してバイクを置いておける場所が少ないため、一度契約をすれば、空室になる可能性が極めて低いからです。

また、バイクパーキングなら駅の周辺でなくても収益が見込めます。バイクの場合、通勤や通学など日常的に使うバイクとは別に、コレクション目的で所有しているバイクがあります。

そのような大事なバイクを安全に保管する場所を求めているバイカーもいますので、防犯カメラの設置など安全対策を施したパーキングも需要は高いです。

小規模アパート経営

狭い土地でアパート経営なんて無理、とあきらめている人が多いですが、そんなことはありません。15〜20坪もあれば十分です。

アパート経営で重要なのは立地です。駅から徒歩10分以内の便利な場所か、バスが遅くまで走っているなど公共交通機関が便利なエリアなら、一つ一つの部屋がコンパクトでも十分需要があるのです。

一部屋は小さくなりますので、ターゲットは学生もしくは単身者です。近くに大学があるエリアなどは安定的に需要が見込めるでしょう。

戸建て賃貸経営

狭い土地でも上に高くすれば、一戸建ての建築が可能です。3階建てにすれば十分な広さを確保できますし、アパートを建てづらい形の土地でも、戸建てなら有効活用しやすいです。

戸建てを借りたい人はファミリー層が多いので、自然豊かな環境で子育てができる郊外の土地でもニーズがあります。アパート経営よりも管理の手間も少ないですし、ファミリー層の需要がある地域なら戸建て賃貸住宅の方が適しています。

 

狭い土地を有効活用したい方へ

おすすめする女性

狭い土地だからと諦めてしまっている方へ、土地活用の方法を5つご提案しました。狭くても、賃貸アパート経営や賃貸戸建て住宅の経営は可能です。土地の形や立地によっては、駐車場や駐輪場という活用の方法もあります。

私たちクラストは、マンション経営をサポートして47年。建設部門と不動産管理部門を社内に備え、独自のシステムによって管理費無料を実現しました。オーナー様の負担を限りなくゼロにし、安定的な賃貸経営をサポートしてまいります。

「こんな狭い土地では活用できない」と思っているなら、ぜひ一度、私たちクラストにご相談ください。その土地にあった最適なプランをご提案いたします。

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